今回も「猫の巣窟」で一緒に働くスタッフの紹介をさせていただきます。
今日紹介するのは『さんしょう』です。
『さんしょう』はサビ猫です。前回の投稿で紹介した「しょうが」と毛色はほとんど同じですが、少しだけ『さんしょう』の方が毛色が明るいです。母親同様に警戒心が少し強く最初はなかなか触ることができませんが、撫でられることと毛繕いが大好きでブラシを持つと近づいてきてブラッシング待ちしています。『さんしょう』も保護した時の風邪が後を引き、左の眼の涙が出ていて慢性的な結膜炎と診断されています。よく目つきが悪いと言われますが一生懸命生きた証なので愛嬌として見てほしいです。とても母と似ているのですが、野生で1年以上暮らした「しょうが」と違うところは、ぬくぬくと温室で育ったため少しぽっちゃりしているところです。もふもふコロコロとしたボディがとても可愛らしく撫でがいもあるし毛並みもいいのでツンデレが好みの人にはとてもおすすめです。
『さんしょう』との出会いは約2年前。「しょうが」と共に猫の巣窟にやってきた子猫で、風邪で目も鼻もぐちゃぐちゃな状況でした。ミルクの強制授乳と薬の内服、点眼を乗り越え、今では元気なぽちゃ猫に仕上がっております。
ぜひ、猫カフェに遊びにきた時は『さんしょう』ぽちゃぽちゃと動く様子を見て癒されてみませんか?
次の投稿では『あさ』を紹介します!
何卒よろしくお願いいたします。
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