お世話になっております。本日は初めの投稿でチラと出てきた東北工業大学にお世話になった話をしましたが、その部分を少し掘り下げていきたいと思います。
実はこの猫カフェ計画を始動させるにあたり、無知の私が何ができるかと考えた時にすぐに頭に浮かんだこと。「人に頼ろう」他力本願な私は、誰か頼れる人がいないかと頭をフル回転。高校の同級生で音ももちの『T まちゃん』に連絡。「大学建築学科だったよね?古民家改修して猫カフェやりたいんだけど、協力するとか大学でやってんの?」古民家の活用に関心を持っている大学の准教授の方を紹介いただき、早速連絡。やりたいことを伝えると二つ返事で古民家を見にきていただけると。すぐに古民家の見学を行いながら改修作業に向けての作戦会議を行い翌年の春から作業が開始されました。
古民家の作業は荒れた古民家の掃除から行われたため、日を重ね大学生さんに協力いただきながら作業行い3年の月日で形が見えるところまできました。長いようで短い期間で当時1年生で活動に参加していた子達が3年近くまで古民家での活動に参加してくれるなんて感慨深いにも程があるし、なんなら自分もそんなに歳を重ねたのかと驚きです。
古民家の設計図面ですが、実は大学生さんがみんなで考案したものを地元の大工さんに設計をお願いして行っているので若人たちが考えた尖った設計になっているので古民家の魅力を残しつつ猫カフェスペースとカフェスペースを区画し透過性のある空間に仕立て上がってます。古民家らしく縁側席なども準備しているので店の外で外気を浴びながらお茶をすることも可能な空間となる予定です。
つい最近の作業では、古民家の建具を利用したキャットタワーを作成していただきました。
知識ゼロからでも他人に助けを求めると色んなことができるんだなとしみじみ感じました。
めちゃくちゃ適当な締めだなと自分が1番感じておりますが、次回の投稿は古民家のある場所のこと、周辺のことなどをお伝えできればと思います。
ご協力いただいた東北工業大学の活動の様子が載ったページはこちらから↓
大変お世話になりました。
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