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猫の巣窟スタッフ紹介⑦

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今回も「猫の巣窟」で一緒に働くスタッフの紹介をさせていただきます。

今日紹介するのは『しょうが』です。

『しょうが』はサビ猫です。警戒心が少し強く最初はなかなか触ることができませんが、人のことは好きなので一度触らせてくれれば永遠と側にいて撫でろ撫でろとアピールしてきます。毛繕いも大好きでブラシを持つと近づいてきてブラッシング待ちしています。『しょうが』は保護した時から右の眼の涙が出ていて慢性的な結膜炎と診断されています。保護した当初はなかなか涙が止まらず、抗生剤の点眼を行いながら様子を見ていました。現在は点眼を使用せずに経過を見ていますが、少し右目の目つきが悪いですが涙もほとんど流さずに過ごすことができています。よく目つきが悪いと言われますが一生懸命生きた証なので愛嬌として見てほしいです。

『しょうが』との出会いは約2年前。知り合いの方から、庭に猫が居着いてしまい、しかも子どもを産んでしまったと相談がありました。その家で飼うことは難しいから保護してほしいと依頼があり、保健所の相談も考えたのですが、『しょうが』も子猫たちも風邪で目も鼻もぐちゃぐちゃな状況であったため、すぐに保護して病院に連れて行き診察していただきました。小さい時からミルクの強制授乳と薬の内服、点眼で今では私の姿を見ると一目散に逃げるようになってしまいましたが、嫁ちゃんには懐いているし命がつながったのでいいことにしましょう。次回とその次に紹介する「さんしょう」と「あさ」のほかにもう3匹「しそ」「さとう」「ごま」は新しい里親さんの元で幸せに暮らしています。正直、保護したどこの馬の骨かもわからないねこを保護して大切に飼ってくれる里親さんたちには頭が上がりませんし、幸せに暮らしている様子を今でも連絡して写真などで見せていただいたりするとこっちが幸せな気持ちにります。大変お世話になってます。感謝します。そんなこんなで居残り組の『しょうが』は猫の巣窟の仲間入り。スタッフとなり働きますのでみなさんぜひ怖がらず撫で回してあげてください。

ぜひ、猫カフェに遊びにきた時は『しょうが』の毛繕いで疲れてみませんか?

次の投稿では『さんしょう』を紹介します!

何卒よろしくお願いいたします。

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